わたしの夫は20歳年下

妻(49)夫(29)の年の差夫婦です。年収2000万越えの年下夫との出会いから、日々感じた事、共通の趣味である旅、食べる事など50歳からの輝く大人女子の生き方を発信するブログです。

情報過多時代の苦悩と豊かさ

こんにちは、むぎです。

長い長~い間ご無沙汰していました。

 

実はやりたい事が出来て、

そちらの勉強をしていたと言うのが

理由としてあったのですが

それはただの言い訳に過ぎないです。

慣れない事を続けると言うのは

難しい事ですね。

文章を書く事も、タイピングも

苦手なわたしは、ブログを書くという事

から逃げていたのです。

継続的にブログを書かれている方や

YouTube投稿をされている方尊敬します。

 

でも昨年末から

取り組み始めた勉強は楽しいです。

(又この事については詳しくお話します。)

 

秋の投稿依頼、相変わらず夫とたくさんの旅行をしました。

海外ではフィリピンのセブ島とマニラに

行ってきました。

セブ島ではとても美しい海での

シュノーケリング体験や

カオハガン島という

人口わずか650人が暮らす

ウルルン滞在記(てか古っ😅)でしか見たこ

との無い様な島に行くこともできました。

そこは「何もないけど豊か」とい

う印象をうけました。

生活用水は雨水を貯めてろ過する、

電気も通っておらずソーラーパネル

設置されていましたが

2021の台風でほとんど飛ばされて

しまったようです。

日本の生活と比べ物にならないくらい

不便なのに、島民はとても幸せそうな

笑顔をしていたのが印象的でした。

私たちの様に、焼肉だのパンケーキだの

好きなものを好きな時に頂ける訳ではない。

自然から自分たちが食べる分だけ

という生活。

だからこそ分け与え家族の繋がりが

深くなったり、自然の恵みに感謝出来る

のかもしれません。

 

今の日本の生活はとても豊かで、

スマホの普及によって

さらに便利にはなったものの

決して比例して心も豊かになった

訳では無いですよね?

私が子供の頃はもっと日本人は幸せだった様

に私の目に映っていた様に記憶しています。

(あっ!昭和ねショウワ😂)

 

今は情報が膨大過ぎて

正解を選ぶ事自体大変で、

見えなかったものまで見える様になって、

他人と比べては劣等感に悩まされたり、

昔には無かった苦悩が多くなったよね。

今更スマホを手放すことも出来なければ、

情弱者にもなりたくないから

更に沢山の情報を得ようとする。

ラットレースみたいに。

 

カオハガン島民の笑顔から、私たちが持っていない豊なものを手にしている様である意味

羨ましくも見えた。

 

わたしはもっと上手く、

ゆる~くこの時代を生きる術を

身に着けたいのでした。