こんにちは、むぎです。
長い長~い間ご無沙汰していました。
実はやりたい事が出来て、
そちらの勉強をしていたと言うのが
理由としてあったのですが
それはただの言い訳に過ぎないです。
慣れない事を続けると言うのは
難しい事ですね。
文章を書く事も、タイピングも
苦手なわたしは、ブログを書くという事
から逃げていたのです。
継続的にブログを書かれている方や
YouTube投稿をされている方尊敬します。
でも昨年末から
取り組み始めた勉強は楽しいです。
(又この事については詳しくお話します。)
秋の投稿依頼、相変わらず夫とたくさんの旅行をしました。
海外ではフィリピンのセブ島とマニラに
行ってきました。
セブ島ではとても美しい海での
シュノーケリング体験や
カオハガン島という
人口わずか650人が暮らす
ウルルン滞在記(てか古っ😅)でしか見たこ
との無い様な島に行くこともできました。
そこは「何もないけど豊か」とい
う印象をうけました。
生活用水は雨水を貯めてろ過する、
電気も通っておらずソーラーパネルが
設置されていましたが
2021の台風でほとんど飛ばされて
しまったようです。
日本の生活と比べ物にならないくらい
不便なのに、島民はとても幸せそうな
笑顔をしていたのが印象的でした。
私たちの様に、焼肉だのパンケーキだの
好きなものを好きな時に頂ける訳ではない。
自然から自分たちが食べる分だけ
という生活。
だからこそ分け与え家族の繋がりが
深くなったり、自然の恵みに感謝出来る
のかもしれません。
今の日本の生活はとても豊かで、
スマホの普及によって
さらに便利にはなったものの
決して比例して心も豊かになった
訳では無いですよね?
私が子供の頃はもっと日本人は幸せだった様
に私の目に映っていた様に記憶しています。
(あっ!昭和ねショウワ😂)
今は情報が膨大過ぎて
正解を選ぶ事自体大変で、
見えなかったものまで見える様になって、
他人と比べては劣等感に悩まされたり、
昔には無かった苦悩が多くなったよね。
今更スマホを手放すことも出来なければ、
情弱者にもなりたくないから
更に沢山の情報を得ようとする。
ラットレースみたいに。
カオハガン島民の笑顔から、私たちが持っていない豊なものを手にしている様である意味
羨ましくも見えた。
わたしはもっと上手く、
ゆる~くこの時代を生きる術を
身に着けたいのでした。