こんにちは、むぎです。
過ごしやすいこの時期に出来るだけお出掛けを楽しみたいと思って、
10月の事を神無月(かんなづき)と言いますよね!
それは全国の神々が出雲大社に集結するため
他の地方には神が居なくなる月と言う意味だそうです。
【島根県では10月を神在月(かみありづき)と呼ばれています。】
神々が集まって何が行われているかと言うと
人が計り知る事のできない神事が話し合われているそう。
お恥ずかしながら50年も生きていて、わたしはこの意味を知らなくて
20歳下の夫に教えてもらいました😅
わたしの生まれ育った京都の五山の送り火や
(8月16日に祖先の霊を再び冥土に送り返す行事)
これら地方に伝わる神や仏に関する事って、神秘的で興味深いなと思いました。
わたしはすごく信心深いかと言われると
人並程度かなと思います。
けれど、親や結婚相手だったり授かる子供などは、自分の力の及ばない何かが働いていると思うので、今こうして彼と夫婦になれたことは、神か仏かが話し合って決めてくれたんだ!
と解釈して、しっかり手を合わせてお礼をして来れてよかったです。
人生で上手く行かない事が続いた時って神様ってほんとに居るの?
わたしの事見放したの?
と思うことも何度となくありました。
けれど過ぎてみれば、その苦しい経験があったからこそ今の幸せに繋がっていたり
その辛い経験がステップアップさせてくれたり。
人は楽しい時より苦しい事からの方が学ぶ事は多いものです。
じゃ前夫との結婚は神様の計らいミス?
とは思っていません。
以前の結婚生活があったから今の自分があるわけで、今の夫に好きになって貰えたんだと思っています。
その時代のわたしには前夫が必要な人だったし、間違いなくその時幸せな時代を過ごしました。
きっと20代の私が今の夫と出会っていても、上手く行かなかったかも。
(現実問題20歳下なのでありえないけど…犯罪ですやん🤣)
何事も最適な時期ってものがあるのだと思う。
まだまだ日本には面白い神事や言い伝えなどがあるのでしょうね。
皆さんの住む町にも何かありますか?
今回の島根旅行でお世話になったお宿【玉造温泉 佳翠苑 皆美】さん。
リニューアルされた様で館内はとってもきれいでした。
露天風呂からの景色は特に見えず、夕食も私たちの胃袋には少し上品すぎた量だったというのが正直な感想です。
二人ともご飯をお代わりしてお腹を膨らますと言うのは、ちょっと残念ですよね😅
(わたしが女性にしてはよく食べるというのも問題なのですが😅)
でも初めて行った島根県。海も街も想像よりも美しく良い旅となりました。